写真愛好家BBAの忘備録

お写ん歩SIGMA

α7IIが修理から戻ってきたので、SIGMA28-70 F2.8レンズをくっつけて、出勤前のお写ん歩に行ってきた。

いやあ、なんかやっぱり愛着があるカメラなので、シャッター音も心地いい。
α7IVはサイレントモードでシャッター音を消すことができるけど、やっぱり気持ちが入るってことで、場所に問題なければ、シャッター音はつけたいよねえ。
しかもα7IIのシャッター音はなんかα7IVに比べると、アナログっぽい(笑)

しかも久々のSIGMAレンズってこともあって、このボケの破壊力に唸る。
いやんっ、ス・テ・キっ。

海外の写真ではくっきりはっきりした写真が好まれることが多いけど、このボケ感は日本人大好きってことで、
「ボケ」の言葉自体が「ツナミ」「カラオケ」同様、世界共通語になっているんだとか。

すごいぞ、世界の「ボケ」。

で、今度はボケとはちょっと違うスナップ写真を。
ストリートスナップが納得できるレベルで撮れるようになりたい。

で、ストリートスナップには人が欠かせないってことで。

自分に刺さったシーンを切り取っているけど、どうなんだろ。
正直、上手い下手がよくわからない。まあ、そんなもん、気にしないといえば気にしないんだけど。

あとね、風景でもどう切り取るか悩むんよ。

こういう場合、横位置写真と縦位置写真ではどちらがいいんだろ。
とりあえず、横位置写真を選択してTwitterにはあげてみたけど。

三つ子の木と背景の幾何学模様の対比で横位置。

縦位置のほうは上に見える踊り場(?)の黒を意識したけど、分散しすぎかなあ。

気になるものを撮っていくって本当に簡単で難しい。

写真作家の高橋伸哉さんはとにかくシャツターを切ってスナイパーズハイになるべしと説いている。
道は遠そうだけど、とりあえず、一歩進め、だな。

※2022/05/10 熊本市水前寺界隈にて撮影