写真愛好家BBAの忘備録

曇天の桜撮影

前回長崎の諫早に行ったときも曇天でしたが、3月31日も雨模様。
かろうじて朝はまだ雨が降らないとのことなので、雨雲レーダーを見ながら午前10時までの撮影を決行。(ピンポイントの天気の確認には雨雲レーダーはかなり便利)

で、曇天時には空を写さない、とか言うよね。逆に柔らかい光なんで、光射す向きを気にしなくてもいい。

必然的に光よりも構図に集中する…(かな)。

もう前ボケ多用しまくり(笑)

近場の桜だけど、撮影してて楽しかった。昨年とは違う構図を意識しているから、なのかな。

あと、ここの処の現像で自分の好みの色がわかってきた。これも写真撮影始めてから、やっと辿り着いた感がある。

蜷川実花さんのような、はっくりくっきりビビッドな色合いだとわかりやすいけど、カメラマンさん独自の色合いってあるよね。そういうものに少し抵抗感はあったんだけど、これが私の色って思えるようになってきたような気がする。

私の場合、色味がちょっと青みが強い。まあ、まだ気がする程度なんで、その実色はまだまだ奥が深いですけど。

いや、そういう手探り作業もまた楽しい。

今年の桜の写真集づくりも楽しみでたまらない。

今年はあと何回、桜を撮れるかなあ。


※2022/03/31 鹿帰瀬陸橋とパークドームにて撮影

【覚書】

ホワイトバランス4900k~5000Kあたりが好みっ。基本、撮って出しではなく、現像ソフトで色調整するので、SONYのクリエイティブルックについては、あまり関係なくない? 
なんでSTスタンダード撮影にしてるけど、いいのかな (^^;)

現像ソフトはSilkyPixなんだけど、ソフトもカメラもまだまだ使いこなせてないので、お楽しみはこれからですな。