桜散る、といっても別に受験の話ではなくて、桜も散り始めですね、という話。
今年ほど桜吹雪を沢山見た年はなかったかも。また、この桜吹雪が美しいこと、美しいこと。
もう桜も散り始めだなあと意識して、4月1日に立岡自然公園にやってきた。
昨年も訪れてはいるけど、いかんせん桜トライアスロン(一日で何か所もめぐる撮影の意、勝手に命名)の一つだったので、ゆっくり撮影することが出来なかったんだよ。
思った通り、桜は散り始め。少しの風が吹くだけで、桜吹雪が舞い散る。
タイトル写真は、川面の光のような桜の花びらがバックに写ってる。
写真本には「撮影前にイメージを」って書いてるけど、撮影に行く前にうすらぼんやり、こんな雰囲気で撮りたいな~と思ってやっとそれに近いのもが出来たように思う。
いや、単に散った桜を撮りたかっただけなんだけど。
(そして桜吹雪そのものはイメージ通りに撮影出来なかった、撮影技術のなさに泣ける)
憧れの弘前城の桜の花筏…まではいかないけど、どうにか花筏を撮りたい…。
ダメだ、こりゃ。イメージ通りに撮影できない自分が悔しい。来年への課題ですな。
せっかくのNDフィルターも使いこなせていない感がありありと出てるわ~。(滝汗)
しかし今年の撮影は、桜の全体像を撮る写真が増えたよねえ。
桜撮り始めの頃はやたらと桜の花そのものに焦点をあてて撮っていたけど。
まあ、桜そのものはキレイなんだけど、桜だけ撮っているとどこで撮ったのかわからない。せっかくいろいろな所に赴いているわけだから、その場所ならではの撮り方をしていきたいなあ。
めっちや幸せな日だったとブログに記しておこう。
※2022/04/01 立岡自然公園にて