実は同月の5月には地元カメラマンの保田有希さんと行く季節のフォトウォークにも参加していたので、今月だけでフォトウォークで散財していたんだよ(^_^;)
でもまあ、体験はプライスレス。結果的には参加してよかったフォトウォークだった。
講師の先生やスタッフ・モデルを除くカメラマン参加者29名を3グループに分けて、モデルさん3名とともに練り歩く。
せっかくなんで、ブログもモデルさん別にわけて写真をアップしようと思うので、今回はきむかなさん編ということで。
いやあ、すみません。
その実、モデルさんに撮らせてもらっている写真ばかりです。(^_^;)
いつも思うことは、モデルさんがいいと写真の腕が上がったと錯覚する。
実際ポージングもなにもこちらからは指示出ししておりません。1グループのカメラマンの中に混じって、良きと思うアングルからシャツターを押すだけを繰り返す。
またこういう時に力を発揮するのが、TAMRON Model A071の28-200mmの便利ズーム。
便利っていうけど、ポートレートでも使い勝手が良いので、めちゃ気に入っている。上記の写真は200mmなんで開放F5.6だけど、背景はちゃんとボケてくれる。
しかもカメラはα7IVですよ。α7IIに比べるとAF早いし、瞳AF精度も高し。
いやん、完全に私の腕ではないところで、撮らせてもらってるわ ヘ(__ヘ)☆\(^^;)
しかし、今回の阿蘇フォトウォークは3人のモデルさんがいらっしゃってましたが、もうなんともきむかなさんは大人の女性の色香にクラクラ。いやもう、艶っぽいこと、艶っぽいこと。
そんな艶加減を撮れてるといいんだけど。
こちらは57mmで撮影。左目にピント、右目はすでにボケが入ってます。
【覚書】
池山水源での撮影では、高橋伸哉先生からのご指導受けましたが、とかくモデルさんはどう写っているか観ることができないから、カメラマンから細かく指示を出すことを教わった。
似たようなアングルでも細かい指示でモデルさんに伝える追い込みの仕方というのか、女性がキレイに見えるアングルや腕の角度とか、とかく瞬時に細かくチェックしていることにハッとさせられる。
詳細は高橋伸哉先生著作の「情景ポートレートの撮り方」で細かく紹介されているけど、それを体感できる内容だった。ここまで細かく見ているんだと感動。
モデルさんの表情だけでなく、立ち位置やちょっとしたあごの角度1センチ、1度の差で大きく差が出る。
ああ、そうしてみるとせっかくのきむたくさんのプロポーションがぁぁぁぁと嘆く写真も多い…orz
せっかくなんで、高橋伸哉先生著作の「情景ポートレートの撮り方」を宣伝しておこっ。